反原発美術館

原子力行政を所管する霞ヶ関の経済産業省前で、脱原発を訴え続けてきた「脱原発テント」が、2016年8月21日未明強制撤去された。以降、有志の手により、反原発美術館として、脱原発集会やイベントなどに貸し出され、全国の運動に勇気を与えている。2016年の「浜岡原発の再稼働を許さない11.20ひまわり集会inしずおか 」で、全国で始めて復活した。


特別展示

井上めぐみ

「福島の涙はわたしたちの涙〜あれから7年〜」

●井上さんからのメッセージ

2011年5月より被災支援ボランティアとして福島県に通っています。

原発事故=福島とひと括りにされてしまいがちですが、実際にはそれぞれの場所で、地震、津波、原発事故の被害や復興の加速度、賠償の問題、被災者の思いは異なります。

安全な場所もあれば、今も住めない場所もあります。食べられるものもあれば、まだ食べてはいけないものもあります。

政府が決めた「原発からの距離」だけの線引きに よって、コミュニティは分断されてしまいました。

わたしが撮影した写真を通じて、福島第一原発事故の被害を多くの方に知っていただけたら幸いです。


TOSHIKO NABETA

「花と少女たち」

「金曜アクション@静岡」のメンバー、「ひまわり集会」のフライヤー・ポスターを始め、様々な社会運動にイラストを提供している。

イラストは、2018年に制作した「憲法カレンダー」より